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「干支展」のご案内

 この冬の天候は寒暖を繰り返しつつも、今のところ比較的過ごしやすい
 穏やかな12月を迎えております。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 今回は、只今開催中の年末恒例「干支展」のお知らせと、展示中の
 与左右衛門作品をご紹介致します。

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 次に展示作品の面々をどうぞ。
 尚、作品名は「忠々」(子年に因んでチュウチュウ!です)。
 大きさは、高さ11~13センチ。素材は石粉粘土、純金箔、純銀箔、顔料です。

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 チュ=だい!(ちょうだい)

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 気をつけ!

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 ハートのカップに

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 玉乗り

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 玉乗り、ハイ、ポーズ

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 りんごの中から 1

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 りんごの中から 2
 
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 りんごの中から 3

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 全員チュウ(集)合

 以上です。如何でしょうか。
 日本橋方面にお出掛けの機会がございましたら、ぜひともご高覧頂きたく
 宜しくお願い致します。
 チュウチュウとにぎやかにお待ちしております。

 さて、今年も残すところ半月余り。
 年号も令和に代わり、新たな希望を抱きつつも災害の多き年でもありました。
 皆様には今年も「与左右衛門人形アート」にお付き合い頂きましてありがとう
 ございました。
 来たるべき令和2年が平和で実り多き豊かな年でありますよう祈りつつ…。
 皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
 では、また、新年に!

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あたたかきしもつき

 いつになく暖かな霜月を迎えております。
 地球温暖化の影響なのでしょうか。
 今秋の台風や豪雨など超大型化をもたらし、それに準じて災害規模も拡大して、
 自然環境は急激な変動を呈して来ている様ですね。
 日中は暖かですが立冬の8日頃からは、さすがに朝晩の冷え込みが強まって
 来ました。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。

 今回はまず、先日終了したばかりの「第35回ニュークリエイティブ展」
 (東京都美術館)のご報告から始めたいと思います。


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 会場入口              会場風景

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 会場風景               与左右衛門作品展示(第1室)

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 作品「はなごろも」

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 表情のアップ(自宅にて)

 今年はいつもより多くの方々にご来場頂きまして、盛会の内に無事
 終了致しました。
 ここに改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。

 次に現在制作進行中の状況です。
 こちらは、12月11日(水)からの「干支展」(日本橋三越本店)出品予定です。

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 油土でねずみ制作    

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 型を取る
 
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 成型(石膏)      
 
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 型から起こして石塑で制作

 果たしてどの様な作品になりますか、どうぞお楽しみに。
 「干支展」の会期等詳細は次回にお知らせ致します。

 以上、今回はこれまで。

 締めくくりに一句。

 「天空へ旅立ちし人冬はじめ」 合掌   脩巳

 季節の変わり目、皆様どうぞご自愛下さい。
 では、また、次回。

台風15号襲来!

 前回のブログを更新した直後の9月8日深夜、関東地方に台風15号が襲来
 しました。
 強烈な暴風は関東南部、取り分け房総半島を南北に貫き通して大きな被害を
 もたらしました。
 こちらでも電車が3日間不通、そして、およそ10日間の停電と、日常生活の
 支障を余儀なくされました。
 我が家はおかげ様で破損被害は大したことなく、現在は普段通りの生活に
 戻っております。
 多くの方々からご心配を頂きましてありがとうございました。
 停電中は通信手段もままならず、ここに改めてお礼と感謝を申し上げます。

 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 さて本日のショット1枚目。台風の爪痕です。

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 山武杉の惨状

 写真は比較的小規模な被害ですが、かなり広範囲に渡って山武杉の
 倒木被害が見られます。
 台風直後は倒木と共に電柱の倒壊も重なり、道路は寸断され一時的に
 陸の孤島と化してしまいました。
 これほどの体験は後にも先にも初めてのことでした。
 夜になると真っ暗闇の中、空に降るような満天の星とはいかぬまでも、
 いつもよりは光り輝く確かな星々を格別な思いで見上げたことでした。

 「停電も野分(のわき)の形見星一天」  脩巳

 お待たせ致しました。制作状況へ参りましょう。
 いよいよ展覧会が差し迫って来ました。只今制作追い込み真っ最中です。

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 胡粉顔料の吹き付け

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 数十回に渡り吹き付けをくり返し、なめらかな仕上がりに

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 背景の屏風のイメージ検討、この先は?

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 桜の花の刷り作業

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 屏風にも桜を

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 組み合わせの様子をみる。桜を徐々に増やす。

 
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 全体の第一段階

 作品タイトルは「はなごろも」です。
 大きさは、屏風が120×100センチの2曲屏風。
 人形が高さ43センチ。

 創作はこれからいよいよ佳境に向かいます。
 果たしてどの様に仕上がって行きますか、乞うご期待のほど。

 ここでこの作品の展覧会をお知らせ致します。

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 「はなごろも」が会場で皆様をお待ち申し上げております。
 菊薫る秋の一日、上野公園に散策方々是非とも会場へお運び下さいませ。
 入場は無料です。

 締めくくりにこの時季の風物詩の色紙絵をどうぞ。

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 器に柿

 以上、本日はこれまで。皆様深まり行く秋を満喫しましょう!
 では、また次回。

夜の秋

 「夜の秋」は、辞書に依れば〈晩夏の候に夜だけ秋めいた気配のあること〉とあり、
 俳句の夏の季語です。
 こちらの里山では日中はまだまだ残暑に見舞われていますが、夜には草むらの
 虫達が秋を奏で始めました。
 「夜の秋」の頃よりも秋の気配が進んでおります。
 夏の疲れの倦怠感が眠気を誘って、いやはや何とも言えずついつい…

 「とろとろととりとめもなし夜の秋」  脩巳

 皆様いかがお過ごしでしょうか。
 今回はとても珍しく且つ大変貴重な建築物に関するショットから始めましょう。

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 工務店内で

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 立派な梁

 近くの叶屋工務店さんの作業場の様子です。
 最近ではあまり目にすることが無くなりましたが大掛かりな日本建築の屋根に
 近い梁と柱。その仮組み立ての様子。
 1枚目の写真。
 右上の材木に棟梁が上がっていますので、大体の大きさが想像できるかと
 思います。
 写真2枚目。
 中央左は、ヒノキの根曲がりの部分がそのまま自然な形で使われている梁。
 このヒノキの梁の材木は、棟梁自らが3月に山に入り選び抜いた代物とのこと。
 樹齢60~70年は優に経ているそうです。
 ともあれ材木を作業場で加工し、一度仮組み立ての後再び取り外して
 建築現場へと運び出すとのことで、9月中にはその予定と伺いました。
 こうした大木を使っての建物は近頃では中々お目にかかることがなかろうかと
 思います。
 材木の調達もさることながら、かなりの資金も必要でしょうね。

 「幾年の桧ぞ梁となる夏の朝」  脩巳

 「桧の梁や棟梁笑顔に汗光る」  脩巳
 
              ※桧(ヒ)=檜(ヒノキ)

 さて、お待たせしました。制作近況へ参りましょう。
 11月東京都美術館への出品作品制作続行です。

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 衣の肉付け              顔の仮取り付け

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 顔のまわりの衣を           肉付け終了。正面

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 衣背面                研磨開始

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 研磨終了             顔にも膠液
 胡粉を塗るために膠駅を塗る。

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 胡粉を塗る(数回)

 以上、制作はここまで。

 次に、先頃の「2019ボーダレス展」のご報告です。

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 会場での展示作品

 8月14日~21日の期間中には、上野公園の東京都美術館へたくさんの
 方々にご来場頂き、盛会の内に終了致しました。
 ありがとうございました。

 締めくくりにカマキリを題材にした色紙絵をどうぞ。

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 以上、今回はこれまで。
 暑さ寒さも彼岸までと言われております。季節の変わり目でもありますね。
 皆様、体調管理の上、どうぞご自愛ください。

 では、また次回。

酷暑の日々!

 長かった関東地方の梅雨は、7月も末の28日にようやく明け、夏本番を
 迎えました。
 そして梅雨明けと同時にさっそく厳しい暑さに見舞われ、いよいよ酷暑覚悟の
 日々が始まりました。
 ところで、今年の梅雨時は例年に比べて気温が低く、梅雨寒の日が多く、
 夏日、真夏日が少なかったですね。
 そのせいか梅雨独特の蒸し蒸しした日にちは少なかった様でした。
 しかしながら、日照不足で近隣の農家からは作物の生育状況を案ずる声が
 聞こえてきます。農家の皆さんの不安が的中しないことを祈ります。

 連日の酷暑の中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 さて、本日のショット1枚目です。

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 近隣の青田

 近隣の稲田の現在の様子です。間もなく稲穂が顔を見せようかというところ。
 周辺の早稲田では、すでに穂を出し稲の花が見られるものがあります。
 実はこの田には、先程まで二羽の白鷺がいました。
 カメラを取り出してシャッターを切る寸前に飛び去ってしまったのです。
 残念
 刻を巻き戻してまずは一句。

 「白鷺の見えつ隠れつ青田かな」  脩巳

 さて、お待たせ致しました。制作近況報告に参りましょう。

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 一旦頭部の前・後をつなげる      結合終了

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 再度切り離す             切り離したところ

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 一度目を仮描きしてみる        石粉粘土の練り込み

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 次の制作へ平らに伸ばす        衣(頭巾)の制作へ

 以上、制作はこれまで。

 次に展覧会のお知らせです。

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 出品作品は「ねがはくは」(昨秋のニュークリエイティブ展作品)を再度
 展示の予定です。
 お盆休みを挟んでの1週間です。酷暑も少し弱まってくれればと思います。
 上野方面へお出掛けの際には、上野公園散策方々都美術館にお運び
 下さいます様ご案内いたします。

 ※訂正 8月19日(月)は休館日となります。DMに誤りがありましたので、
     訂正いたします。


 最後に色紙絵による一服の涼をお届けしましょう。

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 「夕顔やこの夕闇の独り占め」  脩巳

 暦の上では立秋でも、まだまだ厳しい暑さが続きます。
 対策を万全になさり暑さ疲れにも要注意ですね。
 皆様どうぞご自愛下さいませ。では、また次回。


プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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