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残(酷)暑お見舞い申し上げます

 日本列島は、連日異常で危険な暑さに見舞われております。
 観測史上の最高気温も41℃を超えて、新記録を樹立しましたね。
 日本列島は、もはや亜熱帯気候へと移行したのでは?
 皆様、無事にお過ごしでしょうか。

 本日の1枚目。

 IMGP6506.jpg
 自転車のかごと片蔭の小道

 植えてから5~6年程経過した山武杉の杉林脇の小道です。
 軽自動車が1台通れるくらいの道幅です。
 昼下がり、所用に自転車で向かいました。
 連日の暑さ続きで人っ子ひとり見当たりません。
 と、そこへ迷い犬でしょうか、前をとぼとぼ歩いていた犬が私の自転車に驚いて
 右脇の林の中へ逃げ込んでしまいました。

 「片蔭や自転車も行く犬も行く」  脩巳

 日蔭の有難さを噛み締めた次第です。

 次の1枚は、目の前を埋め尽くした一面の太陽光発電パネルの写真です。
 
 IMGP6513.jpg
 広がるパネルの黒い海
 
 前々回のブログ1枚目の写真で、次々に山林を切り開いて続々と太陽光
 発電パネルが設置されている旨をお知らせしましたが、この写真はまた違う
 場所です。近隣では最も広大な設備かと思います。
 写真の左右にはこの々パネルが更に続いています。
 この辺り一帯は山武杉の山林が続いていましたから、写真奥の杉林は
 その名残です。
 こうした光景は日増しに数を増して、最近では家庭用のポストに太陽光発電
 パネル設置用の土地募集のチラシが入って来るようになりました。
 もはや歯止めが効かないどころか増々の加速状態です。
 一体どうなって行くのでしょうか。

 さて、お待たせしました。
 前回に引き続き制作状況へ参りましょう。

 IMGP6473.jpg  IMGP6484.jpg
 MDボードの台の裏に脚を付ける(1cm角材)
 電動ドリルで穴あけ

 IMGP6489.jpg  IMGP6491.jpg
 穴完了
 両腕に丸棒の芯を取り付ける

 IMGP6493.jpg  IMGP6498.jpg
 腕の設置(仮)
 頭部をのせてみたところ

 IMGP6516.jpg
 頭部に胡粉の下塗り(数回)
 
 IMGP6503.jpg
 和紙にしゃれこうべの墨描き(背景準備)

 以上、制作状況はここまで。

 締めくくりに色紙絵を2枚。

 IMGP6477.jpg
 朝顔

 IMGP6479.jpg
 瀑布

 涼感が届きましたでしょうか。

 暦の上では立秋を迎えましたが、まだまだ残暑厳しき折柄、皆様どうか
 ご自愛ください。では、また、次回。


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最速の梅雨明け

 皆様いかがお過ごしでしょうか。

 先ず初めに。
 西日本のほぼ全域を襲ったこの度の集中豪雨に、連日
 未曽有の被害状況が明らかになってきております。
 梅雨末期特有の集中豪雨に台風の襲来が拍車をかけ、西日本各地は広い
 範囲に渡って甚大な被害に見舞われました。
 毎年の様に度重なる災害には本当に胸が痛みます。
 心より深くお見舞い申し上げます。

 関東・甲信地方は、気象庁の観測史上、最速の梅雨明けとなりました。
 確かに6月中に梅雨明けしたことは、かつて無かったことでしょう。
 これまでのブログで再三、季節の進み具合の余りの速さを、何かに付け
 述べてきましたが、まさか梅雨明けまでもこれほど早まるとは、まったく
 想像すらできませんでした。
 いやはや、気候の大変動いかが相成りますことやら…。

 さて、本日の1枚目のショット。

 IMGP6422.jpg
 近所の田んぼ

 4月に植えた苗もずい分成長してきました。
 ご覧の様に写真中央、田んぼの右側数列の苗が黒っぽく見えます。
 一見枯れかかっているかのようですが、そうではありません。
 4月に植えて間もない頃は、今よりももっと黒く、まるで枯れてしまったかの
 様でした。
 通り道沿いですので、いつも気にして見てはおりましたが、果たしてその
 黒い色のままで確かに成長しているのです。
 そして成長に伴いすこしづつ緑味を帯びて、写真の現状に至っております。
 ある日、田に入っている人がいましたので、黒い苗について伺ってみたところ、
 古代米の「赤米」(あかまい)とのこと。
 他は普通のうるち米ですが、こちらは七五三縄(しめなわ)用に栽培している
 とのことです。
 そう言えば田の中でお応えくださったのは、近くの神社のお世話をなさって
 おられる方で、見覚えがありました。

 この田の成長の様子は、今後折に触れブログ上でお知らせ致します。
 どのように変化していくのか、私も楽しみにしております。

 さて、お待たせ致しました。制作近況へ参りましょう。
 前回は、「生と死」の腕の形成と削りまでお伝えしましたので、その続きから。

 IMGP6391.jpg
 更に肉付け       
 
 IMGP6392.jpg
 天日干し乾燥

 IMGP6411.jpg
 ひとまず乾燥したものを、ここから更に形成へ。

 IMGP6412.jpg
 台座の切断(MDボード板)
 
 IMGP6408.jpg
 背景の為のデッサン。(その1 ドクロ)

 以上、今回はこれまで。

 締めくくりに梅雨の頃を懐かしんで(?)一句。

 「梅雨晴れやあれやこれやと忙(せわ)しなく」  脩巳

 今夏は長い猛暑続きになりそうです。
 皆様、熱中症対策にご留意の上、どうぞご自愛くださいませ。
 では、また、次回。


いよいよ入梅!

 6月6日、関東地方は例年より2日早い梅雨入りとなりました。
 季の廻りを急ぐ今年は、気の早い紫陽花が5月にはすっかり梅雨時の様相を
 呈しておりました。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
 まずは、本日の一枚目。

 IMGP6365.jpg
 早苗田より望む

 低性能カメラ・望遠レンズでの撮影に付き、画素数の関係上画面の粗さは
 ご容赦ください。
 こちらでは、連日里山の杉林が伐採され、ご覧のように山を削る作業を
 あちらこちらで目の当たりにしております。
 空中撮影をすれば緑広がる大地に広大な山肌の剥き出しが確認できる
 ことでしょう。
 やがて、この場所には黒々とした太陽光発電パネルが整然と並び、ある種
 異様とも感じられる光景が広がります。
 最近、富にこうした新しい風景が出現して、場所に依ってはそれこそ東京ドームを
 しのぐのではないかと思われる広大なパネル景観が広がっていたりもします。

 さて、お待たせしました。制作近況へ参りましょう。
 今回ははじめに、以前制作していた「ひよこ」のお色直しからご覧いただき
 ましょう。

 IMGP6358.jpg
 お揃いで

 IMGP6356.jpg
 銀にブルーのタイ

 IMGP6349.jpg
 金に赤いタイ

 IMGP6353.jpg
 金に赤のバンダナ

 これらのひな達は、新潟三越の「工芸サロン」で開催の
 「アニマルパーク展」(5/30~6/4)の仲間として出張しましたが、果たして
 巣立ちは如何に。

 次に現在進行形、テーマ「生と死」の制作。

 IMGP6378.jpg
 頭にドーサを数回塗り重ねる

 IMGP6386.jpg
 腕の削り、形成

 IMGP6387.jpg
 ここから研磨へ

 同時進行の新キンネコ、コキンネコも。
 
 IMGP6360.jpg
 研磨の前

 制作近況はここまで。
 数作品並行制作していますので各々の進行は、今のところ遅々としております。

 締めくくりに一枚。

 IMGP6375.jpg
 色付いた梅の実の落下

 「果無き(はかなき)は朱き実梅や地に還る」  脩巳

 この木の梅の実は、人間様の口に入ることもなく、ぽとりぽとりと地に落ちて、
 草に紛れて、知らず知らず大地に埋もれて行くのですね。

 以上、今回はこれまで。
 皆様、梅雨時の健康管理にご注意の上、どうぞご自愛ください。
 では、また次回。

牡丹

 IMGP6289.jpg
 雨上がりに咲く赤牡丹

 IMGP6325.jpg  IMGP6290.jpg
 白牡丹                珍しい黄牡丹

 IMGP6308.jpg  IMGP6310.jpg
 淡いピンク、芯は赤紫        花びらの多いいわゆる「ぼたん色」の牡丹

 皆様、ゴールデンウイークは如何お過ごしでしたか。
 今年は季節の移行が本当に早く、先へ先へとその歩を進めております。

 そんな4月の半ば頃、柏市のとあるお寺の境内の小さな牡丹園に出掛ける
 機会がありました。
 これらの写真はその時撮影したものです。
 牡丹の種類は様々。写真の他にも数種あります。
 30~40株ほど植えられており、株の丈は大きなもので120~130センチは
 あるでしょうか。
 良く手入れが行き届いており気持ち良く観賞できます。
 ほぼ毎年この時季に訪れております。
 例年4月20日過ぎから徐々に咲き始め、遅咲きの品種ですと4月末から
 5月初めくらいまでは楽しめます。
 しかしながら今年はその4月半ば頃既に全株が咲き揃い、早咲きのものは
 すっかり散っておりました。
 こんな年は滅多になかろうかと思います。
 写真は雨上がりの午後2時頃、ちょうど花が陽差しを浴び始めたところです。
 そのせいか何とも言えぬ牡丹特有の香りを放ち始め、小さな園内はその香りに
 満たされました。
 牡丹の花には甘さに苦さを加えた様な独特の香りがありますが、これはあくまで
 私個人の感じ方です。
 時にむせ返るような強い香りを覚えます。
 写真から皆様へも香りが届くと良いのですが…。

 高浜虚子の有名な句に、「白牡丹といふといへども紅ほのか」がありますが、
 写真の白牡丹は、まさしくその「紅ほのか」を花の中心に見せております。
 改めて虚子の観察眼に感心させられます。

 さて、お待たせ致しました。制作近況へ参りましょう。
 今回は前回にひき続きキンネコの新メンバーの紹介から。

 IMGP6283.jpg  IMGP6286.jpg
 紅白キンネコ               舌をしまい忘れてひたすら眠る

 IMGP6273.jpg  IMGP6271.jpg
 からだは津軽錦(金魚)           ぱっちりお目々の茶トラ

 IMGP6278.jpg  IMGP6282.jpg
 グレーのキンネコ               鈴はシックに

 次に「生と死」をテーマにした大作ですが、制作の方は写真のポーズの如く
 「思案中」。

 IMGP6347.jpg

 と申しますか、背景の平面作品のイメージの変更と、その作品形態を
 再検討中です。
 今しばらくお待ちくださいませ。

 ところで話題が前後しますが、以前から花しょうぶと牡丹が好きで、よくスケッチ
 にも出掛け画題にも取り上げてきました。
 先般、とある情報から自身の誕生日の花が「牡丹」であることを知りました。
 何やら因縁めいたものを感じております。

 「富貴花や誕生日の花なればこそ」  脩巳

 ご存知、富貴花とは牡丹の別名です。

 締めくくりに1枚。

 IMGP6344.jpg
 アマリリス

 今年も期待に応えて咲いてくれた我が家のアマリリスです。

 では、今回はこの辺で失礼します。
 皆様、ご自愛下さい。では、また次回。

あっと言う間の…

 春はあっという間に桜を咲かせ、あっという間に散らしてしまいました。
 房総半島北東部中央寄りのこちらの里山では、例年ですと桜は開花も満開も
 東京より一週間くらい遅く、従って散るのもそれに準じて…と言ったところです。
 しかしながら今春は東京での開花が確か3月20日前、そして連日の
 気温上昇であっという間に満開を迎えました。
 こちらでも東京に準ずること3~4日の早さで開花し、満開も然りでした。

 IMGP6213.jpg
 山桜満開

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 花と葉の色のバランスの妙

 「葉の色の綾なす彩(いろ)や山桜」  脩巳

 写真は山武杉を背景に満開を迎えた山桜です。
 例年ですとソメイヨシノの開花の後に見られる光景ですが、今春は同時季開花
 しました。
 里山にはまだコブシの白い花の残りが点在し、農家の庭先にはピンクの花桃が
 見られる中で桜の満開を迎え、さながら「北国の春」と言った感じでした。
 幸いなことに今春は花散らしの嵐に見舞われず、穏やかな日和の中で皆様
 存分にお花見を楽しまれたことでしょう。
 散り急ぐ桜の花吹雪の中でのお花見もまた、中々乙なものですよね。

 さて、お待たせ致しました。制作近況へ参りましょう。
 今回は、恒例になりました日本橋三越本店での「アニマルパーク展」の
 ご紹介です。

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IMG_20180410_0001.jpg

 いざ出陣!の「キンネコ」達の新メンバーと「椀わんこ」達のお顔アップを
 ご覧ください。
 この子達の全体像の表情は、是非とも会場でご高覧頂きたく、どうぞよろしく
 お願い致します。

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 クロちゃん手招き           金目、銀目の幸呼ぶシロ

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 逆さスコティッシュ          怒りのトラ猫

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 ブルーアイの三毛           茶トラの坊や

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 何かご用?              おいで、おいで

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 眠り三毛コキンネコ          母恋しコキンネコ

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 にっこり、ミニチュア…        立派な首輪の柴
  
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 ミックスのわんこ           耳折れの子犬

 以上、出陣メンバーのご紹介でした。

 期間中にお近くにお越しの際にはご高覧賜りたく、どうぞよろしくお願い
 致します。
 個性豊かな作家達の動物作品が皆様をお待ちしております。
 どうぞお楽しみに。

 今回はこれまで。
 八重桜の出番も早まりました。
 季節もそう急がずともこの辺りで少し歩みをゆるめて、どうかいましばらく春を
 じっくりと堪能させてほしいものですね。

 皆様ご自愛ください。では、また、次回。


プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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