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冬の光景

 冬野菜の代表選手、白菜。
 王道の白菜漬け、鍋はもちろんサラダや炒め物、酢漬けにと
 何にでも自らを演出してくれます。
 とりわけ、白い茎の部分を使った中華料理の四川風甘酢漬けが大好きで、
 自分流にアレンジしてよく作ります。私のレシピは以下の通り。
 ①白菜の茎は根から10センチ分くらいを使う。
  たてに繊維に沿って5ミリ程度の千切りにする。
 ②塩を適量振りかけてしばらく置き、しんなりしたら絞って水分をとる。
  (または、熱湯をかけて冷ます。)
 ④甘酢(酢、砂糖またはハチミツ、塩、たかのつめ、香り付けにローレルまたは八角)
  に漬け、一晩置く。黒酢を使うとコクのある味になります。
 作り置きができるので、ぜひお試しください。
 分厚い茎に浸み込んだ甘酢の漬かり具合、歯ごたえから覚える幸福感は、
 他の野菜では決して味わえないことでしょう。
 
 「白菜の旬を束ねて笑みこぼる」   脩巳

 近くの農家では老夫婦揃って白菜の収穫中です。
 畑から運ばれた白菜は、余分な葉や泥を落として二個ずつ束ね、
 箱詰めして出荷するとのこと。
 お二人の手が作り出す瑞々しく甘い白菜誕生の瞬間です。

 「猫も又大欠伸して日向ぼこ」   脩巳

 冬の醍醐味日向ぼっこ。
 風もなく晴れ上がった穏やかな昼下がり、農家の庭先から伺った一場面です。
 暖かい陽が差し込むガラス戸越しの縁側で、小さく背を丸めたお婆さんと
 遠目にも大きな猫が日向ぼっこをしています。
 お婆さんの欠伸につられて猫も大欠伸。
 一人と一匹のうとうとしている様子が何とも気持ち良さそうで、
 物音も途絶えたひととき、しばし、ほっこりした気分に浸りました。

 さて、今回は現在手がけている作品をいくつか並べてみました。

 1.「与左右衛門猫雛」

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        魚をあしらった金屏風から顔を出して手招き

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        四隅をたためば…
           
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        顔を描き、冠を着け、男雛女雛が並んで。 
     
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        仕舞う時には二つの箱を合わせ…

        DSCN3551_convert_20121225175020.jpg
        翌年まで仲良くひとつ箱でお休み。

   金箔地の箱の中に収められた招き猫雛です。
   この作品は、新年1月26日~2月10日、目黒駅西口近く東急ストアの8階に
   移転したギャルリ・カプリスにてご覧いただけます。他にも数点出品の予定です。

 2.与左右衛門立雛

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   これは姪の長女へのお雛様。
   これから本腰を入れて奮起しなければ…どんな風に仕上がりますか。

 3.「降誕」のための制作

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        DSCN3514_convert_20121225175220.jpg

   「与左右衛門人形アート」の作品「降誕」のために進めている一部です。

 これらの続きは明けて新年のブログに公開しますのでお楽しみに。

 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。


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プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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