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秋到来!曼珠沙華

 皆様お変わりございませんか。

 曼珠沙華は、ヒガンバナの別称。天上に咲くという花の名です。
 次の2枚は、千葉県松戸市にあるお寺の庭の曼珠沙華の群生の様子です。
 
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 この時季、「暑さ寒さも彼岸まで」とは本当に言い得て妙!と感心させられ
 ますね。
 秋の彼岸の頃になれば暑さも収まり、春の彼岸の頃にはいわゆる三寒四温で
 少しずつ温かくなるというわけです。

 ところで、俳句では「彼岸」というと春の季語。
 秋の彼岸については、「秋彼岸」という呼び名にになるとのこと…
 うーん、なるほどと唸るばかりです。

 気が付けば狭い庭の一隅にも、今夏の役目を終わらんとするゴーヤのつるに
 囲まれて、ひっそりと彼岸花が咲き出しました。
 松戸市のお寺の庭という訳には参りませんが、一塊20本ほどで、明らかに
 毎年少しずつ増えています。

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 左は、一群れの花が朝日を浴びて、まるでスポットライトさながら…

 「陽の中にただただ朱(あか)く曼珠沙華」  脩巳

 咲いたときは紅というよりは朱赤の「あか」で、やがて少しずつ退色していきます。
 見ごろはせいぜい1週間ほどでしょうか。

 右のアップの花の背後の青いものは、水やりのホース。
 偶然、被写体に加わり、プリントしてみて花の朱(あか)とのコントラストに
 はっとしました。

 「仏前へ灯す一輪彼岸花」  脩巳

 燃えるような彼岸花を一輪、一本のロウソクに見立ててお供えした次第です。

 さてさて、お待たせしました。今回の作品制作状況をご覧いただきましょう。
 9月末から山口県下松市のギャラリー「まねき猫や」に出品のためのキンネコ新作を
 いくつかご紹介します。
 
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 以上、キンネコ最新作のピックアップでした。

 そして最後にもう1枚。

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 ???「サクラ」が曼珠沙華を抱えて微笑んで?おります。
 前回ブログから「サクラ」制作は小休止状態です。

 と、ここで気付いたのですが、我ながらよほど曼珠沙華がお気に入りのようで、
 昨年のこの時季のブログも曼珠沙華を取り上げておりました。
 よろしければ昨年9月のブログをクリックしてみて下さい。

 では、また次回。皆様からのご感想お待ちしております。

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行く夏、来る秋

 いかがお過ごしでしょうか。

 猛暑続きと集中豪雨という天候不順の夏でしたが、暦は早9月、確実に秋の足音が
 聞こえてきました。朝夕の風には明らかに秋を感じます。
 少し前の8月下旬、こちらの里山では早場米の刈り取りが始まり、初秋の光景に
 1ページを添えております。

 IMGP0466.jpg① IMGP0464.jpg
 ①左手前と右のトラック手前は刈り取った田。
  あとはまだ色付くのを待つ稲田。
 ②中央左から右へ刈り取った跡。
  その真ん中に田1枚分とまわりが刈り取りを待っています。

 「歯の抜けたごとく稲田は刈り取られ」    脩巳

 すでに早場米の新米を食された方もいらっしゃるでしょうね。

 ところで、少し遡って8月のお盆過ぎの頃まで、こちらでは明け方蜩の合唱で
 目覚めましたが、8月下旬にはその合唱も小規模になり、そしてやがてはそれも
 途絶えてしまいました。

 皆様は、蜩が日中夕方近くだけではなく、朝方それも未明に「さめざめ」?と
 鳴くのをご存知ですか。
 夜明け前に一匹がやおら鳴きはじめると、それに呼応するかのようにあちこちで
 「厳か」に「さめざめ」と…。
 私には、けたたましく鳴く日中の蜩に比べ、何とも哀愁を帯びた音色に聴こえる
 のです。

 「明け方を告げて蜩鳴き急ぐ」   脩巳

 やがて辺りが明るんでくると、いつの間にか合唱は終了しています。
 そして、気付けばあの蜩達はすでに旅立ったのでしょうか。
 「未明の行(ぎょう)」もすっかり途絶え、今では朝の風が秋を告げています。

 この時季、里山の「鳴き名人」は、日中の蝉から夜の虫達へとバトンタッチして
 いるのです。

 「鳴き競う虫が主役の夜となり」   脩巳

 今はまだコオロギの音が大半ですが、やがてウマオイやクツワムシも加勢する
 ことでしょう。

 さて、さて、お待たせ致しました。
 「サクラ」の制作の進行状況をご覧いただきましょう。
 炎暑にかこつけて制作は遅々とし、ノンビリムードでござりまする…
 前回のブログと併せてどうぞ。

 IMGP0442.jpg③ IMGP0456.jpg
 ③頭部研磨のあと、胡粉で下地塗り、4〜5回。
 ④頭と首を強力ゴムひもで接合し、頭の傾きを変えて表情をつくるようにする。

 IMGP0444.jpg⑤ IMGP0448.jpg
 ⑤手、腕をつくる。写真は乾燥後。
 ⑥胴体と手。

 IMGP0451.jpg⑦ 
 ⑦仮取り付けして全体のバランスを検討する。

 IMGP0473.jpg⑧ IMGP0474.jpg
 ⑧⑨腕を削り、胴体とのバランスを見てみる。
   首の傾きや向きを自由に変えてみる。
   この段階はあくまで仮しつらえ、まだ変更しそう。
   この後、サンドペーパー等で研磨に入る。
   (手の部分の反射は仮留めテープ)
 
 以上が「サクラ」の現状です。
 9月末から山口県の「まねき猫や」への出品作品も並行制作していますので、
 果たして次回はどこまで進みますか…

 皆様のご感想などお待ちしております。

プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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