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新年おめでとうごさいます

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  「祈り」 2012 ニューヨークアートエキスポ出品作品

 皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
 新年をいかがお迎えでしょうか。
 「祈り」は、今年の与左右衛門の年賀状に使用しました。
 本年が皆様に於かれまして良き年でありますように「祈り」ます。

 お正月明けの1月5日は「小寒」、寒の入りでした。
 期待通り?その名に相応しい朝の冷え込みとなり、こちらの里山では身も凍る
 ような霜に大地が覆われました。

 「砂糖菓子のごと大地に霜の花」   脩巳

 コンクリートに囲まれた都会の生活では、この季節、霜が野原の枯草や木々を
 覆い、朝の光にキラキラ輝くような光景を目にすることは、まず無かろうかと
 思います。砂糖をまぶしたかの様に真っ白に飾られた朝です。

 「霜の花」とは冬の季語ですが、まさしく言い当てて妙ですね。
 西高東低の冬型気候は、関東地方にカラカラの乾燥状態をもたらします。
 降霜はその乾燥しきった万物から更に水分を絞り取り、凍らせるのでしょうね。

  「久方の雨に感謝の寒四郎」  脩巳

 そんな折、先日久しぶりの雨に恵まれました。
 寒四郎とは、寒に入ってから4日目のこと。
 ちなみに寒九は9日目のことで、この日に降る雨は豊年の前兆と言われるそう
 ですが、ともかく寒四郎の日の雨には感謝した次第です。
 寒さを優しくほぐし、喉や乾燥した肌を潤してくれ、ひとときの和みを与えて
 くれました。

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     1本だけ早くも満開
    
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     上方中央にカマキリのタマゴ

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     チャングムもご覧の通り

 前回ブログから早1ヵ月にならんとしますが、連載写真のシンビジューム、
 現在の状況です。
 大分大きくなり、いち早く咲き出した蕾12個の花茎がすでに満開。
 カマキリのタマゴも春を夢見て眠っております。
 「チャングム」もまもなく開花宣言の予定です。

 さて、お待たせしました。作品の制作過程に参りましょう。

 IMGP0988.jpg  IMGP0991.jpg

 「大漁猫」は、本来は出来上がりをご覧いただくはずでしたが、相変わらず他作品
 との平行作業の最中に付き、今だ…といったところです。
 次回には完成作品をお見せしたいと思います。

 次の一連の写真は、「ベルデドールフェスタ・イン・地球屋」(群馬)への
 出品作品制作過程です。
 この他にもアレンジ作品を制作する為に、今回は型おこしをして取りかかろうと
 考えています。

 IMGP0935.jpg①  IMGP0945.jpg
 ①馬頭(油土制作)
 ②型おこしの為の切断
 
 IMGP0946.jpg③  IMGP0951.jpg④ 
 ③片方、石膏をかけたところ(計3回同作業)
 ④石膏完了。小さい4つは馬の耳

 IMGP0952.jpg⑤  IMGP0975.jpg
 ⑤石膏が固まり、これから油土を取り出す。
 ⑥油土を取り出し、石膏型の完成。

 IMGP0977.jpg⑦  IMGP0978.jpg
 ⑦のし棒で伸ばした石粉粘土を左の型に入れ、成形する。
 ⑧石粉粘土を約1.5センチの厚さで型取り。半乾燥させ取り出す。

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 ⑨50%位の乾燥で取り出し、目を開けたところ。
  完全乾燥するまで待ち次の作業へ。次回をお楽しみに。

 最後に昨年末に描いた日本画を一点ご紹介しましょう。
 白いつぼに様々な椿の花。そして一枝。
 椿は、牡丹、花菖蒲と共に大好きな花で、時間を見つけて折々にスケッチ
 しています。
 立体(人形)と平面(絵画)の織り成す世界が、私、与左右衛門の展開する
 作品の方向性ですので、描くことも私の大事な「作業」です。

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 「福の華」F6号大
 
 今年も前半は、2月、4月、5月、6月と東京、地方、各々に作品を出品する
 機会に恵まれております。
 その都度、皆様にご案内やらご報告をお知らせできればと思っています。
 どうぞ宜しくお願い致します。

 それでは新年のブログはこの辺で。また、次回。
 皆様からのご感想をお待ちしております。


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プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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