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晩秋から初冬へ

 街路樹の銀杏の葉の黄金色が日増しに濃くなり、季節は晩秋から初冬へ。
 皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 まずは晩秋の一光景からご覧下さい。

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 アキアカネ

 写真のアキアカネは、アカトンボの代表種とのこと。
 6月頃羽化してから山へ移動し、夏の間は高原で過ごし、秋になると平地に
 おりて来るのだそうです。
 こちらの里山では10月頃からさかんに飛び交い、晩秋の頃には気付けば
 その数もチラホラ見かけるばかり。
 風のない穏やかな日差しの中、季のなごりを惜しむ様に心ひかれます。

 「柔らかき陽を羽に載せアキアカネ」   脩巳

 この時季の風物詩をもう1枚。

 IMGP2037.jpg
 ドングリころころ

 足元にはたくさんのドングリ。これはコナラかシラカシの実だと思われます。
 ちなみにドングリは、クヌギやカシ、ナラなどの木の実の俗称です。
 秋はたくさんの実りに恵まれますが、中でもドングリはその代表格でしょうね。
 ちょっと出歩けばすぐに見つけるほど、あちこちに落ちています。

 「ドングリの降る音聴きに森に入る」   脩巳

 「ヒリヒリとドングリ踏めば甦る」   脩巳

 ドングリを踏みながら昔の思い出に浸るのも又、一興です。

 さて、お待たせしました。制作報告に参りましょう。
 前回は、夫婦猫の頭部が描画、彩色前でしたので、その続きです。

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 左は夫、右が妻。耳の中はこれから。

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 体、手、尾を帯地で貼り込む。(背側)

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 正面。胸は毛羽立ち状の布を使用。

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 ひげ植毛、首輪と鈴付け。
 耳の中は、胸と同じ布を染めて使用。

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 小道具の魚たち。各々布の貼り込みですが、大鯛は純金箔使用。

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 完成、高さ28センチ大。

 房総の釣り船「東丸」のご夫婦の元へ出向くことに相成りました。
 めでたし、めでたし。

 最後に初冬の風物詩を1枚。

 IMGP2039.jpg
 ???

 一体何だかお分かりでしょうか。
 畑の一部、地には黒いビニールが敷かれ、大きさは径30センチほどの
 南瓜のような野菜がズラーッと40〜50個。
 蔓はすっかり枯れていますが、どっしりとした鮮やかな緑色の物体を
 羽毛のような白い色がうっすらと被っています。
 これは「冬瓜」です。

 冬瓜は、最近ではなじみの薄い野菜かもしれません。
 カモウリとも呼ばれ、楕円形のものもありますね。 
 たまにスーパーや八百屋の店頭で見かけますが、あまり人気がないので
 しょうか。味噌汁も美味しいですが、海鮮物と一緒に炊いてあんかけにしても
 いけますよね。
 農家では、そろそろ採取するのでしょうが、霜が降りるギリギリまで畑に転がって
 います。

 「冬瓜のごろりごろごろごろごろり」   脩巳

 以上、今回はこれまで。
 皆様からのご感想お待ちしております。
 比較的暖かな11月ですが、いよいよ寒さへ向かいます。
 どうぞご自愛下さい。
 では、また次回。

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プロフィール

yosouemon

Author:yosouemon
新潟県生まれ
人形作家/画家
東京芸大日本画科卒
与左右衛門(よそうえもん)は
生家の屋号
本名 庭野脩身

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